ORASトリプル 輪唱滅び
先日までトリプルレートで使用していたパーティの自分用メモです。
輪唱を使ったパーティです。
基本的に自分用メモです。
今回は簡易解説のみになります。
私は一部妥協個体で運用しました。
Lv.50フラット想定で書いてあります。
【ORASトリプルレート】
・バトルルール:トリプルバトル
・使用できるポケモン:伝説のポケモンを除く、すべてのポケモン。
(図鑑No.が同じポケモンを、2匹以上エントリー不可)
(第6世代で捕獲、孵化、受け取ったポケモンのみ使用可)
・ポケモンのレベル:レベル50フラット
【パーティ】
・クロバット@ラムの実(精神力)
輪唱/追い風/横取り/ファストガード
・ボーマンダ@ボーマンダナイト(威嚇/スカイスキン)
輪唱/ハイパーボイス/火炎放射/守る
・ニンフィア@こだわりメガネ(フェアリースキン)
輪唱/ハイパーボイス/神秘の護り/電光石火
・ポリゴンZ@命の玉(適応力)
輪唱/トライアタック/悪の波動/守る
・マリルリ@オボンの実(草食)
輪唱/滅びの歌/手助け/守る
(備考:Lv.49)
・ギルガルド@矯正ギプス(バトルスイッチ)
輪唱/シャドーボール/お先にどうぞ/キングシールド
【どんなパーティなの?】
「トリプルなんて、3匹倒して滅びの歌すれば勝ちじゃん」と思ったので、
輪唱で手早く3匹倒して、残りは滅びの歌で一掃するパーティです。
音の技が全体の9/24、攻撃技の8/13を占めており、防音されると相当厳しい。
備考:
素早さ実数値は
クロバット:200
メガボーマンダ:189(ボーマンダ:167)
ニンフィア:123
ポリゴンZ:118
マリルリ:48
ギルガルド:29
となっており、上4匹の火力は低い順になっている。
(下2匹は、基本的に輪唱しない)
この順番にすることで、ほぼ常時ポリゴンZの火力を最大まで引き出すことができる。
【個別解説】
・クロバット@ラムの実(精神力)
輪唱/追い風/横取り/ファストガード
能力:191-x-101-81-101-200
(陽気 H244 B4 C6 D4 S252)
素早さ:最速
耐久:HPを16n-1に
輪唱起動、追い風起動および相手の追い風阻止要員。
臆病がいなかったので、陽気での採用となった。
臆病の方が強い。
追い風ができなくとも、相手の追い風は阻止したい。
・ボーマンダ@ボーマンダナイト(威嚇/スカイスキン)
輪唱/ハイパーボイス/火炎放射/守る
能力:171-x-100-162-100-167(メガ進化時:171-x-150-172-110-189)
(臆病 H6 C252 S252)
素早さ:最速
特攻:振り切り
耐久:残り
ちょっと火力が足りないアタッカー。
抜群でないと、1発で持っていくのは難しい。
過度な期待はせず、火力のある輪唱起動要員だという感覚で使うとよい。
・ニンフィア@こだわりメガネ(フェアリースキン)
輪唱/ハイパーボイス/神秘の護り/電光石火
能力:171-x-85-162-150-123
(臆病 H6 C252 S252)
素早さ:最速
特攻:振り切り
耐久:残り
絶叫フェアリー。
後発輪唱で、H4メガガルーラを88%で一撃。
ポリゴンZよりも早くしようとしたら、最速に落ち着いた。
準速キリキザンより1速いので、強気に動かしてよい。
・ポリゴンZ@命の玉(適応力)
輪唱/トライアタック/悪の波動/守る
能力:189-x-90-201-95-118
(控え目 H228 C220 S62)
素早さ:追い風時スカーフランドロス抜き
耐久:Hが10n-1になる最大値
特攻:残り
迎撃システム。
後発輪唱で、D無振りメガガルーラに198〜234ダメージ。
素早さは最低限だけにして、能力は耐久に回した。
・マリルリ@オボンの実(草食)
輪唱/滅びの歌/手助け/守る
(備考:Lv.49)
能力:202-69-133-x-108-48
(呑気 H244 B184 D82)
素早さ:Lv.50の最遅-1
特殊耐久:ボルトロスの10万V耐え、ゲンガーのヘドロ爆弾は最高値を引かなければ耐える
物理耐久:残り(11n+1)
滅びの歌要員。
終盤に繰り出し、滅びの歌で締めてもらう。
同族やクチート、ハリテヤマへの判定勝ちに備えて、レベルは49に。
トリル下では輪唱起動要員もこなす。
当初は輪唱ではなくアクアジェットだった名残で、C個体値を甘えている。
(草食アクアジェットの威力はお察し)
・ギルガルド@矯正ギプス(バトルスイッチ)
輪唱/シャドーボール/お先にどうぞ/キングシールド
能力:(シールドフォルム)167-x-170-112-171-58
(ブレードフォルム)167-x-70-222-71-58
(冷静 H252 C252 D4)
素早さ:最遅
HP:振り切り
特攻:振り切り
特殊耐久:残り
詰め要員および対トリル要員。
矯正ギプスを持たせることで、クレベースと同速に。
メガバクーダ以外の多くのトリルアタッカーに対し、有利に動くことができる。
輪唱するよりも、お先にどうぞでニンフィアに強引にハイパーボイスを打たせることの方が多かった。
どちらかの攻撃技をワイドガードにしたり、
生意気HDにした方が強いと思った。
【選出】
基本選出
先発:クロバット+ボーマンダorニンフィア+ポリゴンZ
後発:残り
です。
猫騙し持ちが来そうならボーマンダ、
キリキザンやミロカロスが来そうならニンフィアを。
冒頭にも書きましたが、勝ちパターンは2つで、
・輪唱で6匹倒して勝ち
・輪唱で3匹倒して、残りを滅びの歌で倒して勝ち
のどちらかです。
基本的に、後者を選択することになります。
どの駒を優先的に落とすか考えながら戦います。
【戦績】
レート:73戦47勝26敗、勝率64.4%、レート1578→1808。
大会:--戦--勝--敗、勝率--%、最終レート----ポイントで参加者----人中----位。
【総評】
・猫騙し持ちはいるか→いない
・ワイガ持ちはいるか→いない
・トリルを阻止する手段はあるか→ない
・ダークホール対策はあるか→ない
・フェアリーに有効打はあるか→ない
・レベルは50に足りているか→1匹足りてない
という前のめりな欠陥構築ですが、それなりの戦績を挙げることができました。
クセが強すぎるので、このパーティはあくまで参考程度にして、独自に改良する方が使いやすいと思います。
以上です。
追記(20150312):不採用になったポケモン
・プクリン@矯正ギプス(勝ち気)
輪唱/火炎放射/横取り/守る
(備考:Lv.48)
能力:207-x-87-144-75-43
(冷静 B200 C248 D62)
素早さ:トリル下で種族値20抜き
特攻:C+2でHメガクチートを一撃
物理耐久:222メガハッサムのバレットパンチ耐え
特殊耐久:残り
火力は十分だったが、耐久が不十分だったために見送り。
横取りは有用だった。
追記2