SMシングル 最強タケシ決定戦 結果報告
★ 最強タケシ決定戦 結果報告 ★
【 形式 】
・シングルバトル(ノーマルルール)
※ポケットモンスター サン・ムーン での対戦となります。
VC版での対戦ではございませんので、ご注意ください。
なお、今回の大会につきましては、ブロック分けを行わず、
総タケシによる総当たり戦
といたします。
総当たりで対戦後、勝ち数の多い方を優勝とします。
【 使用可能ポケモン 】
・イシツブテ(1匹目)
・イワーク(2匹目)
以上、各1匹。
なお、本大会においては、アローライシツブテは使用できません。
また、7世代マークの有無を問いません。
【 ルール 】
・【必須】ツイッターのアカウントをお持ちであること。
・【必須】必ずイシツブテを初手に選出し、イワークを控えに選出すること。
・ポケモンおよび道具の種類に重複がないこと。
・過去作品から連れ来たポケモンの使用を認めます。
・大会中のパーティの変更を認めます。
(KPの集計は行いません。ご了承ください)
・エラーが出てしまった場合には、「再現」「話し合い」「再戦」のいずれかが望ましいですが、難しい場合には「引き分け」としてください。
・勝利報告は勝った人が、私のツイッターまでリプライでお願いします。
・対戦相手のパーティのネタバレなどは お控えください。
・進化の輝石は使用できますか?
→使用できます。
【 試合結果 】
試合結果は以下の通りです。
(優勝者の決定後の試合は任意消化としております。
空欄については試合を行っておりません)
【 優勝 】志摩さん:13勝2敗
【 準優勝 】長谷川 姫子:12勝3敗
優勝者の志摩さん、おめでとうございます!
ならびに参加者のみなさま、長時間お付き合いいただき、ありがとうございました!
優勝者の志摩さんには、後ほど粗品を進呈いたします。
【 連絡 】
今回の大会参加者の関連記事につきまして、この記事にリンクを掲載する場合がございます。
また、内容のよかった対戦につきまして、今後動画サイトに掲載する場合がございます。
掲載不可の場合には、お早めにツイッター「 長谷川 姫子 @himenoco 」までご連絡いただければと思います。
特に問題などなければ、ご連絡は不要です。
【 使用パーティ解説 】
ルールとして、まずイシツブテを出し、2匹目にイワークを出すことが定められています。
ここで、ルールから考えられることとして、以下のことが考えられます。
①頑丈により互いを一手で倒すことができない一方、耐久に厚く振られなければ二手で倒せる。
→イシツブテがステルスロックを設置すれば、イワークの負担を一手減らせる。
②お互いのイシツブテのステルスロックを止めるのは非常に難しい。
③相手のイシツブテが体力を大きく残したまま場に残ってしまうと、こちらのイワークが消耗してしまい、イワーク対決が厳しくなる。
→とりあえず、初手は強めに攻撃しておきたい。
④こちらのイシツブテが能力低下や状態異常を残したまま相手にイワークを出されると厳しい。
→イシツブテ自身に、ある程度のケアが必要。
→どちらのイシツブテが先に倒れても、イワークの上からの制圧力により高確率でイワーク同士の対決になる。
以上のことを踏まえつつ、今回は攻め手がある程度限定されているため、
「できる限り負け筋を潰す」方向からパーティを組むことにします。
・イシツブテ@ラムの実(頑丈)
地ならし/めざめるパワー(水)/自然の力(トライアタック)/ステルスロック
能力:102-132-97-51-44-79
(個体値:5-31-7-31-19-31、個体値は適当、王冠使用済み)
(せっかち A252 C6 S252)
素早さ:最速
物理攻撃:振り切り
特殊攻撃:残り
タケシの先鋒。
相手のイシツブテに50%以上で先制できるように最速。
また、地ならしから入る際に少しでも多く相手を削れるように、攻撃にも振り切り。
残りは特攻に。
……と、いろいろ書きましたが、要するに「地ならし」から入るイシツブテ。
(風船の表示が出た場合にはめざめるパワー(水)から入る)
(また、ステルスロックよりも体力を削るほうが優先度が高いため)
初手に地ならしから入ることで、
・次のターンに先手でステルスロックを使用できる可能性が高い(①を考慮)
・相手のイシツブテにある程度のダメージが見込める(③を考慮)
以上の点をカバーできます。
また、素早さの大幅な低下と行動不能を一手で行う
「電気玉を投げつけるイシツブテ」については、
ラムの実を持たせることでカバーしています(④を一部考慮)
相手も地ならしを使用したり、相手の持ち物が風船や白いハーブ、こだわりスカーフだった場合には同速勝負になってしまいますが、
さすがにそこまでは手が回りませんでした。
技に関してはコンセプトの地ならしに加え、
相手の風船にも対応できるめざめるパワー(水)、
できれば設置しておきたいのでステルスロック。
最後の枠には相手の不意討ちをかわせる自然の力(トライアタック)を。
不意討ちを切っていますが、
・不発に終わりうる点
・相手のイワークの砕ける鎧を誘発させてしまう点
・イシツブテ対決に負けても、イワークで制圧できるので結果には大きく影響しなさそうな点
などを考慮し、特に不自由はありませんでした。
耐久面については全てを頑丈に任せて、王冠すら使用しませんでした。
王冠の使用については好みの問題で、今回の意図としては、
「初手の攻撃で不意討ち圏内に入りやすくするまで削らせ、相手に不意討ちを誘発させたい」
という考えからです。
決して王冠が惜しかったからではないです。決して。
相手が不意討ちを押していればステルスロックの使用機会が発生しますし、
自然の力で押し切ることもできます。
また、この配分だと、相手のせっかち、あるいは無邪気イシツブテが耐久に振っていなかった場合に
「地ならし+自然の力(トライアタック)×2」で、
2ターン目以降の不意討ちをかわしながら、高確率で対処が可能です。
・イワーク@地面Z(砕ける鎧)
地ならし/めざめるパワー水/自然の力(トライアタック)/大地の力
能力:111-66-162-51-96-134
(個体値:31-31-31-31-31-31、王冠使用済み)
(せっかち H4 A6 C4 D244 S252)
素早さ:最速
特殊耐久:臆病イワーク(イシツブテ)のC252大地の力1発+ステルスロック1回 耐え
物理攻撃・特殊攻撃:残り
タケシの大将。
相手のイワークに50%以上で先制できるように最速。
また、残りは攻撃的なイワーク以外の攻撃を耐えられるように特防に。
ステルスロックをされても機能停止しないイワークが強いと思い、特防振りのイワークを採用(②を考慮)
特殊耐久は上記の通り。
攻撃面に関しては、Zクリスタルを持たせることにより
Z大地の力で特防振り切りイワーク(=特防無振り進化の輝石イワーク)をステルスロック込みで1発
まで引き上げた。
技については、大地の力はライジングランドオーバーに必要不可欠で、
相手の風船にも対応できるめざめるパワー(水)、
相手の不意討ちをかわせる自然の力(トライアタック)。
最後に地ならしを採用しましたが、地ならしは不要で、
性格を臆病にすべきでした。
特性は相手のステルスロックおよび地ならしを考慮し、砕ける鎧での採用。
また、不意討ちを受けても素早さが上昇するので正解だと思いました。
他にも守る+食べ残しにより頑丈を復帰させるイワークなども検討しましたが、
私と同じくZクリスタルを採用している人に守るを突破される可能性を考慮し、
今回は採用を見送りました。
【 戦績 】
レート:--戦--勝--敗、勝率--%、レート--
フレンド:15戦12勝3敗、勝率80%
防御面に厚めに振った方が数人おり、その方々にはしっかりと受け切られてしまいました。
しかしながら、電気玉を投げつけてくるイシツブテもおり、環境は読めていたかと思います。
イワークのライジングランドオーバーで決めることができた試合も多く、よい結果を出すことができました。
それでは次回がありましたら、またよろしくお願いします!
以上です。