WCSルール ヤヤコマ入りツボビアル
最近使用していたパーティを紹介します。
普通のヤヤコマ入りパーティです。
パーティの完成度は低いので、基本的に自分用メモです。
【シーズン1 レーティング】
・バトルルール:WCSルール
・使用できるポケモン:アローラ図鑑のポケモン。
(図鑑No.が同じポケモンを、2匹以上エントリー不可)
(第7世代以前で捕獲、孵化、受け取ったポケモンの使用不可)
・ポケモンのレベル:レベル50強制
【パーティ】
・ヤヤコマ@ヒコウZ(疾風の翼)
ツバメ返し/挑発/追い風/ファストガード
・ハギギシリ@広角レンズ(ビビッドボディ)
氷の息吹/アクアジェット/挑発/守る
・ワルビアル@命の玉(怒りのツボ)
地震/岩雪崩/つけあがる/守る
・カイロス@風船(怪力バサミ、自信過剰or型破り)
山嵐/岩石封じ/地ならし/フェイント
※見せポケ
【どんなパーティなの?】
追い風を展開して怒りのツボを押しつつ地震を撃てば勝ちだと思ったので、そうすることにしました。
【個別解説】
・ヤヤコマ@ヒコウZ(疾風の翼)
ツバメ返し/挑発/追い風/ファストガード
使用した個体:せっかち、努力値なし
用意すべき個体:やんちゃ、AS振り、HBDが0の個体
※味方のハギギシリの氷の息吹で確定1発にするため。
先手で追い風を使用でき、もっとも退場能力に優れているため採用された。
基本的に初手からハギギシリと並べて出し、追い風を展開する。
生き延びてしまった場合に確実に相手のタスキを潰すために
Z技を温存する必要があるため、Z追い風を行う必要はない。
なお、相手の「ハチマキ型破りいじっぱりカイロスの電光石火」を考慮する場合、
「防御個体値を4まで引き上げる」という選択肢も存在する。
・ハギギシリ@広角レンズ(ビビッドボディ)
氷の息吹/アクアジェット/挑発/守る
使用した個体:陽気、HS振り
用意すべき個体:余った努力値を、Dにも振った個体
型破り以外の先制技を阻止でき、ツボを突けるため採用された。
基本的に初手からヤヤコマと並べて出し、ヤヤコマに氷の息吹をする。
相手のタスキを潰す必要があればアクアジェット、
追い風やトリックルームを妨害する必要があれば挑発を選択する。
ツボ要員としてカイロスも控えているため、少々強気に動かすくらいでよい。
なお、余った努力値はDに振っておくと、
控えめデンジュモクのZ電磁砲を守った際に生き延びることができる。
・ワルビアル@命の玉(怒りのツボ)
地震/岩雪崩/つけあがる/守る
使用した個体:いじっぱり H6 A252 S252
怒りのツボのポケモンの中で、もっとも火力が出るために採用された。
基本的には、倒れたヤヤコマの後ろから投げることとなる。
追い風が切れたことを考慮し、
性格を陽気にして素早さをカイロス-1にする選択肢も存在するが、
素早さ実数値が5しか変わらないため、
今回は火力を重視することとした。
・カイロス@風船(怪力バサミ、自信過剰or型破り)
山嵐/岩石封じ/地ならし/フェイント
使用した個体:型破り、臆病、HS振り、Aが0の個体
用意すべき個体:怪力バサミ、余った努力値を、BかDにも振った個体
ツボを突けると同時に、フェイントで相手を崩せるポケモンとして採用された。
追い風が切れた際はワルビアルを一度守らせ、
岩石封じや地ならしで素早さを逆転しての反撃となる。
風船は地震に巻き込まれないための必需品。
なお、特性の型破りは、浮遊を含む並びに地ならしを通したり、
クリアボディの素早さを下げることが可能であるが、
ミミッキュの首を折れない点が厳しいと感じたため、怪力バサミか自信過剰での採用を推奨している。
・ドーブル
使用した個体:草むらから出てきた個体
持ち物:エレキブースター
技:みねうち(捕獲しようとしたら覚えた)
使用した個体:初回クリア時に手持ちにいた個体
持ち物:マグマブースター
上記2匹は、トリックルームを警戒させるために採用された。
今後の調整次第では、将来的に選出可能となるかもしれない。
【選出】
先発は、
が確定。
相手の素早さ実数値が全員143以下であると確信でき、
その他弊害となる技がなさそうな場合のみ、
初手からワルビアル+ハギギシリを投げる。
後発は、
で確定。
あとは、追い風をして、ヤヤコマを退場させて、ツボを突いて、地震を撃つだけです。
【戦績】
レート:1600周辺
【総評】
私の実力不足で常勝できるパーティではありませんが、
動かしかたがある程度決まっており、
思いのほか初心者にも扱いやすいパーティです。
ダブルバトルの入門にいかがですか。
以上です。